コーチングが効かない場合の2つの理由

      2017/04/27

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萩生田 (Hagiuda)
学習コンサルタント。自身で培ってきた受験ノウハウと最新の認知科学理論にもとづいた学習指導・マインドコーチングを提供。獣医師免許、苫米地式認定コーチの資格を所有。

コーチングを試したことあるけど効かなかった、

何の意味もなかったという方がいます。

私自身のコーチングを受けて、実践してきた経験もふまえて、

コーチングで効果がでない理由を説明していきます。

その理由は、大きくわけて2つです。

それは、

1つは、設定したゴールが現状の内側だから

2つ目として、無意識が変わることを望んでいないから

です。

設定したゴールが現状の内側だから

一番ありがちなのは、

設定したゴールが現状の内側だという理由です。

苫米地式コーチングでは、ゴールは現状の外側に設定するのが鉄則です。

現状の外側の達成したい目標をゴールと定義しています。

いまの自分にできることの延長線上にあることは、すべて現状の内側です。

たとえば、今働いている会社の社長になるというゴールは現状の内側です。

ゴールとしては、変化を起こすだけの高さに達していないということです。

ゴールが現状の内側だと、

現状の中での最適化が起きるだけで、根本的な変化が起きることがありません。

むしろ、現状の内側にとどまろうとする力がより強くなるので、

変化は何もしない時よりも起こりづらくなります。

現状の外側の高いゴール設定が「良い」のではなく、「必要」なんです。

本当は変わりたくないから

人は変化を恐れます。

これまでの自分の生き方を変えることは、

大きなリスクがあると無意識は判断します。

これまでうまくいった方法を捨てて、

うまくいく保証がない新しい方法を取り入れるわけですから、危険を感じるのは当然です。

だから、理性では変わりたいと思っても、無意識は変わりたくないと思っています。

私もパーソナルコーチングを受けていた期間に、

変わりたくないという強い気持ちが働きました。

それまでずっと続けていたアファメーションや、ビジュアライゼーションを止めてしまうことがありました。

これ以上、コーチングを続けたら本当に変化してしまうことを無意識が恐れたのです。

具体的には、このままコーチング続けたら仕事辞めることになるなぁと漠然と思ったんです。

実際に行動に移すようになってしまうことが怖かったんですね。

その後、本当にコンフォートゾーンが移行し、行動に移すようになるまではしばらく時間がかかりました。

コーチがついていなかったら、元のコンフォートゾーンに戻ってしまっていただろうなと思います。

この移行期のもやもやした不安な気持ちを感じる段階で、

元のコンフォートゾーンに戻ってしまう人が多いのだと思います。

重要なのは、不安な気持ちになってもアファメーション、ビジュアライゼーションを続けるということです。

ゴールは絶対に下げない」なんて言い方もしますね。

行動に移せない、なかなか変われないという場合、自分は変わりたくないんだなと認めるところが第一歩です。

本当に変わりたくないのか、自分はどうなりたいのか、

ゴールのコンフォートゾーンの世界を、再度見つめなおしてみる必要があるかもしれません。

 - コーチング, セルフコーチング