自己充足的予言に効果がある理由

   

The following two tabs change content below.
萩生田 (Hagiuda)
学習コンサルタント。自身で培ってきた受験ノウハウと最新の認知科学理論にもとづいた学習指導・マインドコーチングを提供。獣医師免許、苫米地式認定コーチの資格を所有。

自己充足的予言(self-fulfilling prophecy)という言葉をご存知でしょうか。

簡単にいうと、

自分で予言したとおりのことが、自分に起きるということです。

例えば、「今日は一日良いことがある」と唱えると本当にその日1日良いことが起きるようになります。

これは、科学的に説明できることです。

オカルトかと思わずに最後まで読んでくださいね。

 

脳の機能「ロックオン、ロックアウト」

自己充足的予言を行うと、脳のロックオン、ロックアウトの機能が働きます。

人間は、見えているすべてを認識にあげてしまうと脳が処理しきれません。

そのため、自分にとって重要なことにのみロックオンし、
そうでないものはロックアウトして見えなくしています。
ロックアウトされたものは、スコトーマ(心理的盲点)に入り、見えなくなります。

自分にとって重要なことの程度が変わると、みえる世界が本当に変わってきます。

(例)奥さんが妊娠した旦那さんは、街に妊婦がたくさんいることに気づく。
(例)車を買い替えようと思い、BMWが欲しいと思うようになると、街中にBMWが走っていることに気づく。

今日一日良いことがあると思うと、良いことにばかりフォーカスが合うようになり、良くないことはスコトーマになり、見えなくなります。

客観的にみれば、一日をとおして良いことも悪いことも普段通り起こっているはずですが、主観的にはまるっきり違うものになるということです。

 

本当に良い一日になってしまう

ただ単にポジティブ思考になるだけではありません。

「良いこと」がロックオンの働きで見つかりやすくなり、その中から選択してしっかり行動すれば、本当に良い一日にすることができます。

これまではスコトーマに隠れていた、ゴール達成のための手段が見つかるようになるということです。

手段がわかって実行すれば、ゴール達成に近づくことができます。

自己充足的予言は、目標を達成するための手段としても、非常に有用です。

 

自己充足的予言を行うタイミング

自己充足的予言を行うタイミングとしては、夜寝る前と朝起きた直後がおすすめです。

リラックスしている状態、無意識に片足を突っ込んでいる状態だと、より深く言葉が染み込んでいきます。

みえていないだけで、ゴール達成に近づくための手段は必ずあります。

自己充足的予言をうまく利用して、毎日を最高の日々にしていきましょう。

 

おまけ

ちなみに、私のおすすめの自己充足的予言は、

朝起きた時「今日もゴールへ近づく最高の一日になる
就寝前「今日もゴールへ近づいた最高の一日だった、明日もゴールへ近づく最高の一日になる

です。

最高の一日にロックオンするだけでなく、ゴールについてもセットでイメージすることになります。

毎日の心の中で唱えることを習慣にすることで、

ゴールの世界のコンフォートゾーンの臨場感も同時に高めていくことができるので一石二鳥です。

 

 - セルフコーチング