受験の奥義は本音に向き合うこと【勉強のやる気がでない本当の理由】

   

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萩生田 (Hagiuda)
学習コンサルタント。自身で培ってきた受験ノウハウと最新の認知科学理論にもとづいた学習指導・マインドコーチングを提供。獣医師免許、苫米地式認定コーチの資格を所有。

受験の奥義のひとつ、

それは、

自分の本音に向き合うことです。

 

なぜ奥義になるのかといえば、

それだけ自分の本音に向き合って行動できている人が少ないからです。

 

自分の今の欲しいもの、目標は生まれた瞬間には思っていなかったはずです。

これまで生きてきた中で価値観が作り上げられてきたのです。

自分がいまやりたいと思っていることは、

十中八九、誰かからそう思わされたことです。

 

例えば、女性が痩せている方が良いという価値観はメディアが植え付けたものです。

痩せているほど魅力的だという絶対的な理由がありますか?

痩せている方がモテるというのは、明らかに作り上げられた価値観です。

太りすぎは身体に良くないかもしれませんが、

細いほど優れているわけでは決してありません。

 

誰かから思い込まされたものであっても、

それを心から信じている間は幸せでいられます。

何しろ、それを目指していれば良いだけですから。

 

しかし、自分に対する嘘はいずれバレます。

自分自身をずっとだまし続けることはできません。

受験勉強のように、長時間・継続的な努力が必要となる場合には、

「偽物のやりたいこと」ではエネルギーが尽きてしまいます。

 

あまり「本当」にやりたいことに囚われすぎると、

何もできなくなってしまいますが、

一度はすべてを疑ってみるべきです。

 

やりたいことがないというのも、そう思い込まされているだけです。

自分ができること・できそうなことを、

やりたいこととすり替えてしまっている場合があります。

 

たまたま、今の自分がおかれている環境で、

将来やることを決定する必要はありません。

何でもできるなら何がやりたいかを、真剣に考えてみる必要があります。

 

自分に特定の価値観・強い影響を与えているのは、

多くの場合、

親や先生、友だちです。

わざと特定の考え方を植え付けようとしている場合も、そうでない場合もあります。

むしろ、心配だから善意で色々と言ってくる場合の方が多いでしょう。

 

そういったある意味「洗脳」から抜け出して、

自分が望んでいることをやろうとすると、ほとんどの場合止められます。

加えて、やったことがないことである場合、簡単に上手くいくことの方が少ないでしょう。

最初は失敗することの方が多いはずです。

 

それでも、やりたいことを成し遂げてしまう人間の力は、凄まじいものです。

身近な人で、すごいことを成し遂げた人を思い浮かべてみてください。

自分の内側からの欲求に突き進んだ結果ではないでしょうか?

 

じっくり考えたことがない人は、

時間をとって、自分がやりたいことは何なのかを見つめなおしてみる必要があります。

やりたいと思ったこと、やりたくないことをすべて吟味してみて、

最後に残ったやりたいことは何でしょうか?

 

そうして、マインド(脳と心)を見つめなおし、ととのえた結果、

いまの成績では不十分だと判断されれば、成績はあがります。

 

いまの成績でも十分だとわかれば、勉強以外のやりたいことをやりましょう。

やる気もないのに机に座って時間を浪費するのは勿体ないことです。

勉強に使っている時間を、自分の好きな趣味に費やすことで、

新しいスキルや価値を生み出せるようになるかもしれません。

 

いずれにしろ、必要なのは自分が本当に求めていることは何なのかを

徹底的に考えてみることです。

 

0か1ですべてを考える必要はありません。

自分はこのくらいかな?というライン自体も、

自分で決めて良いはずです。

 

心からやりたいことを突き詰めることで、本当にそれを実現できる可能性が高まります。

一度しかない人生、マインドをうまく使って能力をフルに発揮していきましょう!

 - 学習メソッド, 教育