ゴールは現状の外なのに、リアリティを持つとはどういうことか?

   

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萩生田 (Hagiuda)
学習コンサルタント。自身で培ってきた受験ノウハウと最新の認知科学理論にもとづいた学習指導・マインドコーチングを提供。獣医師免許、苫米地式認定コーチの資格を所有。

コーチングはゴール設定がすべてと言っていいくらい、

ゴール設定は重要なものです。

 

ゴールは心から望んでいることで、なおかつ現状の外側に設定する必要があります。

なぜかと一言でいえば

現状の内側だと、エネルギーが湧いてこないため、変わらないからです。

 

脳はサボり癖があるので、1%でも実現する可能性があること、

方法がわかっていることは現状の内側だと判断します。

そして、現状を維持するのに必要なエネルギー以上を出さないようにします。

それが99.99%の人の状態、つまり普通の状態です。

自分がいましている仕事がもっとできるようになりたい、

出世したい、家族・恋人・友だちなど、自分にとって身近な人を幸せにしたい、、

それも良いですが、それらは全員がすでに思っていることです。

 

普通でない成果を出すには、

普通ではない高さのゴール、現状の外側のゴールを設定する必要があります。

実現するための方法がわからないぐらい大きい目標が良いゴールです。

そして、そのゴールがあたかも実現していると感じるくらい、

臨場感を高めて維持していく必要があります。

 

多くの人が悩むのは、現状の外でなおかつ臨場感を高めるという部分です。

現状の外なんて、イメージできないよ・・・

というのももっともなのですが、

ポイントはゴールそのものの臨場感ではなく、

ゴールの世界で自分が感じている映像、五感を鮮明にするということです。

そこに過去に体験した好ましい感情を張り付けることができれば、なお良いです。

 

また、臨場感を高める道具として有効なのが言葉、

つまりアファメーションです。

 

アファメーションは、しっかり書き方のルールにしたがって書き、

ゴールの世界で自分が感じているものを思い出すのに使います。

 

本に書かれているとおりなのですが、

実際に行い続けると、本当にゴールに近づき、

気づいたら以前に設定したゴールを通り過ぎているようになります。

 

自分の場合もそうで、気づいたら以前の自分にとって理想だった生活、イメージがしづらいくらい現状の外側だった生活を手に入れています。

それでも、ゴールはとっくに更新済みで、まだまだ先にあるので、まったく満足はしていないわけですが笑

 

以上でお伝えしてきたとおり、

ゴールは現状の外ということと、臨場感を高めることは矛盾しません。

 

ゴール設定そのものについては、かなり試行錯誤が必要かもしれません。

なぜなら、人の価値観はすべて外部から刷り込まれたものだからです。

刷り込みを取っ払って、自分が心から望むゴールを見つけるのは、

それほど簡単ではありません。

プロのコーチがついていれば、その人にとってスコトーマである部分が見えるので、

真のゴールに近いものが見つかるのが早いかもしれません。

 

ゴールを吟味して更新しつつ、臨場感を24時間365日高め続けていきましょう!

 - コーチング, セルフコーチング