エフィカシーとは=万能である必要はないということ【コーチング】

   

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萩生田 (Hagiuda)
学習コンサルタント。自身で培ってきた受験ノウハウと最新の認知科学理論にもとづいた学習指導・マインドコーチングを提供。獣医師免許、苫米地式認定コーチの資格を所有。

エフィカシーというのはコーチング用語で、

自分のゴール達成に関する自己能力の自己評価です。

 

ゴールが先なのか、エフィカシーが先なのかいうと、

基本的にゴールの方が先なんですね。

 

なので、やっぱり重要なのはまずゴールの方ということになります。

セミナーなどに参加してエフィカシーがあがりましたと言っても、

ゴールが現状の内側だとあまり意味がありません。

良い話を聞いて感動しました、気分が高揚しました、というだけで、

ゴール設定を行わない限り、また日常に戻っていくだけでしょう。

 

何か心から目指したいこと、達成したいことが見つかったら、

それをゴールとして設定するわけですが、

それを自分なら達成できると確信するのがエフィカシーです。

 

個人的に考えているエフィカシーを高めるコツというか考え方は、

人間は良い意味でも悪い意味でも大差がないということです。

 

物理的な身体能力には限界はあると思います。

例えば、100メートルを3秒で走れる人はいないはずです。

 

そういった物理的なこと以外で、

ある人にはできて、他の人には絶対にできないことは、

極々一部の天才を除いて、ほとんどないでしょう。

 

この瞬間でできることの能力差は当然ありますが、

ほとんどすべては時間の問題です。

 

人間にできることであって、

望んでいることでなおかつできると思っていることであれば、

いずれは、誰でも何でもできるようになるはずです。

 

もし俺にできないのであれば、

それは人間には不可能だということ

だから、俺にはできる

という考え方です。

 

別にあらゆることに万能になる必要はないはずです。

やりたいことができれば良い、

自分のゴールを自分が達成できると思うことができれば良いだけです。

ゴールが高ければ高いほど、求められる能力・エフィカシーも高くなるので、

少しずつ万能に近づいていくのだとは思いますが。

 

今の自分にできないことは、将来できるようになること、

もしくは、自分のやりたいことではないことです。

自分のゴール達成に必要な分野、必要な高さのエフィカシーを身につけましょう。

そう考えれば、エフィカシーが下がったとか悩むこともなくなるのではないでしょうか。

 

個人的にはエフィカシーは身につけるというか、人間には大差がないという事実を受け入れる感覚です。

差があるとしたら、何がやりたいかというそれまでの経験などに基づいた欲求・ゴールそのものの差だと思います。

自分の欲求、自分にしかないゴールがあるのであれば、

それがその人の最大の強みになるのだと思います。

 - コーチング, セルフコーチング